服飾副資材業界向け業務パッケージ EDI

社団法人日本釦協会及び、日本釦服飾手芸卸協同組合連合会・同賛助会が申請母体となり、平成14年度から、経済産業省の外郭団体である「全国中小企業団体中央会」の助成を受け、推進してきました「服飾副資材業界標準EDIシステム」が完成しました。

服飾副資材業界の問題点本業界は、低価格・低付加価値、小ロット、多品種生産、小口、多頻度配送、短納期、膨大なアイテム、海外製品とのコスト競争等、構造的な問題を抱えており、個社単位での対応は限界にきております。

流通コストの削減と受発注の精度アップのために服飾材卸業者と副資材メーカー間の情報交換方式とフォーマットを統一化し、データ交換で再入力を無くすことによって業界内の無駄やロスを排除することを考えました。また、情報伝達のスピードアップをはかることによって、効率的な在庫と生産管理体制の格率をはかっております。
必要な時に、必要なモノが、必要なだけお届けできるサプライチェーンが構築できる体制が整備されました。

EDI
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J-BIT(ジェイ・ビット)

受注、発注、仕入、売上まですべての機能が相互に連携! 中小企業向けに、EDIシステムに対応した総合業務パッケージソフト"J-BIT(ジェイ・ビット)"を開発しました。
このソフトは、低コスト、軽装備、機能特化、簡単操作で受発注業務の効率化、QR対応、情報の精度アップ、受発注コストの削減がはかれます。

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